※フィクションです。現実にはなんも関係ありません
※残虐な表現があります。お気をつけください
超違反者講習
某所にある運転講習所。ここは凶悪な自動車事故を起こしたものが送られる施設である。二度と事故を起こさないよう厳しい講習があるらしい。
今日も何人もの違反者が一室に集められた。
俺に名前はユースケ。速度の遅い車に苛立ち。徹底的に追い詰めて土下座をさせようとしたところ、警察が来て煽り運転の罪で取り締まられこの施設に送られてしまった。
違反者が全員集められたところで、女が入ってきた。年は40代くらいだろうか。黒色のタイトスカートに白のブラウスを来ていて、細身ながら胸もそれなりにある。黒のハイヒールを履いている。妙に色気のある感じで、
違反者講習ということも忘れて興奮してしまった。芸能人で言うところの木村多江のようにも見える
「えー。みなさんよろしくお願いします。私はタエといいます。よろしくお願いします。」
偶然にも名前も一緒らしい。タエと名乗る女は優しい口調で自己紹介をした
「みなさんは、重大な違反を起こしたということで今日は講習を受けてもらいます。無事最後まで残れたら、国の特例で違反はなかったことにします、賠償金なども国で肩代わりします。」
「その代わりですね、何があっても自己責任ということ、ここで見たことは決して口外しないこと、納得したら書類のほうにサインをお願いします。」
ついている。そう思った。運転には自信があるし最後まで受ければまた車に乗られる。書類には色々書いてあったがめんどくさいので、サインをした。
「ありがとうございます。それでは、講習の準備もありますので、皆さんこの部屋で待機してください。一歩でも部屋から出られると、講習は受けられませんので、くれぐれも部屋から出ないようお願いします」
そういうと、女は出ていった。やたらと部屋から出さないようにすることに違和感があったが、多分テストのカンニングを防止するためかなんかだろう。そう思った。
しばらくして、部屋全体にガスのようなものが噴出された。はめられた、そう思って逃げ出そうと思ったが、体に力が入らず気絶してしまった。
それからしばらくして目が覚めた。殺されるものと思っていたので意外だったが。見渡すと車の教習所のようなところにいた。かなりの大きさだ。
気絶している間に運ばれたのだろうか、、、?それはそうとして、あの女をぶん殴ってやる。そう思っているうちに、メガホンで喋っているような大音量で声が聞こえた
「ごめんなさい、びっくりさせてしまって。ですが命に別状はないので安心してください。」
「みさなんにはこれから実技試験をしてもらいます。私が実技の問題を出すので、皆さんは運転をミスしないようにしてください。」
「最後まで残ることができたら、明日からいつも通りの生活が待っています。がんばってくださいね」
腹の虫がおさまらない俺はタエとかいう女に罵詈雑言を浴びせた。
あらかた言い終わったところで、目の前のやたらとでかい黒いオブジェのようなものが急に動き出し、俺の目の前に落とされた。
「やっぱり、小さくなると脳みそまでちっちゃくなるんですねぇ、そんなに威勢がいいってことは、今目の前にあるこれがなにかも多分わかってないんでしょうねwww」
「いま、あなたの前にあるこの黒いのは私のハイヒールです。次舐めた真似をしたら、頭に血が上って虫と人の区別がつかなくなっちゃうかも知れませんw」
何が起きているのかわからないまま、呆然としていると、女が喋りだした
「あなた達は小さくなりました。多分200分の一くらいですかね。あんまり小さくしたら見えなくなっちゃうので、今日は200分の1に設定しました。私に感謝しなさい」
「だいたい、てんとう虫くらいの大きさですね、皆さんは飛べないのでそれ以下ですね。自分たちを虫けらだとちゃんと自覚してくださいねwww」
あきらかに馬鹿にした態度に他の講習者もみな、叫んだり、暴れたりしだす。
「うるさいですねぇ、私は虫が大嫌いなんです。大人しくしないと、こうなりますよ」
そういうと巨人の女は、一人の男めがけてハイヒールを踏み降ろす。器用にヒールとつま先の間に脚を踏み降ろされたため潰されはしなかったが、みんな静まり返った
「やっと静かになりましたね、それでは早速講習に入りたいと思います。」
「これから、私が実技試験を出していくので、皆さんは間違えることなく、道路を正しく運転してくださいね。」
「間違っても大丈夫ですよ、私とゲームをしてそれに勝ったらもう一回講習を受けることができますので安心してください♪。」
「では、早速はじめしょう♡。まずはケイタさんからお願いしますね」
そういうと、一人の男がつまみ上げられる。ケイタと呼ばれる男だろうか
「ケイタさん、なんでもあなたはスマホを運転中にも関わらずしていて、夢中のあまり横断歩道を渡る歩行者に気づかないで、車ではねて殺してしまったみたいですね。」
「それでは、横断歩道でいるのかどうかわからない状態の運転をしてもらいます」
「車はそこにあるので、早速運転をしてみてください」
早速車を発進させるケイタ。対向車線にトラックが停まっており横断歩道に人がいるのかどうかはわからなくなっていた。
少し悩んだ様子を見せながらも速度を30キロほどに落とし横断歩道を通行した。
「はい、残念でした♪」
言葉とは裏腹に楽しそうに喋るタエ
「正解はですね、すぐに止まれる速度で運転するが正解ですね。30キロも出していたんじゃ引いちゃいますよね。」
「でも大丈夫です。鬼ごっこをしましょう。もちろんハンデをつけます」
「あなたを追いかけますので、踏み潰されないよう精一杯逃げてください。5分生き残ったらもう一回チャレンジできますよー。がんばっ♪」
「準備はいいですかー、最高速で走ってくださいね、5秒間待ってあげますから早速逃げてください」
アクセル全開で走り出すケイタ。エンジン音が響き渡る。凄まじいスピードだ。
「5,4,3,2,1、はいスタートしますねぇ」
「おぉ、結構進みましたね。これじゃあ追いつけないかなぁw」
ズドン、ズドン、全速力で逃げるが、差は縮まるばかり、そして教習コースのカーブに差し掛かる。
ブレーキを精一杯踏むが、十分な減速ができず曲がりきれずに路肩に乗り上げてしまい身動きが取れなくなる。
「あらあら、運転下手っぴですねぇ、追いついちゃいますよー、早く逃げなきゃww」
すべてをあきらめ命乞いをするケイタと呼ばれる男。目には涙を浮かべ成人の男から聞くことがないであろう、悲鳴や鳴き声が響く
「追いついちゃいました。さよならです、あ、5秒だけ待ってあげます。ほら踏み潰されちゃいますよwww」
そういって、ケイタと呼ばれた男の上に黒いハイヒールをかざすタエ
車をすてて逃げるも、足元がおぼつかずまともに逃げることができない
「あらっ、5秒立ちましたね、疲れちゃいました。それじゃあ足をおろしますね」
プチッ
「ちょっと気持ちい感触だわ、もうすこし楽しませてね」
グリッグリッ、ヒールをにじり感触を楽しむタエ
ケイタと呼ばれた男はハイヒールに踏まれ、踏みにじられ跡形も小さなシミになってしまった。
つづく